【えはだいの投資授業】日経新聞編

毎朝日経新聞を世界一わかりやすく解説しています!

【5/16】日経新聞まとめ

おはようございます!

 

今日は久しぶりの雨ですね。

 

九州や中国地方は梅雨入りしたみたいです。

 

みなさん雨って好きですか?

 

いまいち気分が乗らないという人も多いんじゃないでしょうか。

 

そういう人は少し考え方を変えましょう。

 

『雨の日だからこそ儲かるビジネスはなんだろう』

 

こういう風に考えてみてください。

 

雨具や室内でのエンタメなんかは逆に売り上げ上がるかもしれません。

 

ちょっと前から流行っているウーバーや出前館の配達員は、雨の日になると報酬がアップします。

 

自分ごとだけでなく、世の中の人がどんな気分になってどんな行動をするのかを考えてみてください。

 

その考え方をすることで、ビジネスチャンスをつかむ思考が養えます。

 

ものは捉えようです。

 

マイナスに考えようと思えばいくらでもマイナスに考えられますが、

 

プラスに考えようと思ったらめちゃくちゃプラスに考えられます。

 

ぼくは毎朝ランニングをしてインスタのストーリーに上げていますが、

 

雨の日にアップした方が、いろんな人から

 

「雨の日も走ってすごいね」と言われます笑

 

では今日も家でゆっくり日経新聞を学んでいきましょう💪

 

3面 中国宇宙強国に一歩
→中国が火星着陸に成功したという記事。現在中国は2025年に向けて【中国製造2025】という目標を掲げて製造で世界の覇権を取ろうとしている。その中でも特に力を入れているのが、半導体、5G、工作機械、宇宙、バイオ医学。ここら辺をアメリカから覇権を取ろうとしている。この前中国製のロケットの残骸がインド洋に落ちたという問題を抱えているが、宇宙開発に対しては後発だった中国の技術力が上がっていることは確か。アメリカ陣営がどのようにこれから圧力をかけていくかが焦点。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71936520V10C21A5EA2000/

 

6面 18日、1〜3月のGDP速報値
→今週の火曜日の8時50分に1〜3月のGDP速報値が発表される。GDP内閣府が出す重要指標の1つ。なぜ大切か。①経済が成長してるのかそうでないのかがわかる②国際比較ができる。それとGDPを見るときに大切なのが、予想値か速報値か最終的な発表か。GDPアメリカの雇用統計などと違って、発表されるまでに時差がある。今回の発表は1〜3月分。基本的に1ヶ月半くらいの時差がある。本当の意味でのGDP発表は12月に発表されるもののみだけど、4半期ごとに発表してるのが速報値。速報値というのは正確ではないが、ざっくりとこのくらいになりそうというのを12月になる前に発表すること。基本、投資家はこの速報値を見てる。この速報値からある程度投資対象を決める。次の火曜日18日にその速報値の発表があり、今回の記事はその速報値の予想。大きく予想から外れていたら、市場が大きく動く可能性あり。今回は個人消費が鈍っているため3期ぶりにGDPがマイナスになるという予想。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71933390V10C21A5EA4000/