【えはだいの投資授業】日経新聞編

毎朝日経新聞を世界一わかりやすく解説しています!

【4/10】日経新聞まとめ

おはようございます!

 

今日も張り切って日経新聞まとめますよ😆

 

 

1面 デジタル課税、マンボウ
→デジタル税大枠がわかってきた。まだ反対意見があるから今後どうなるか。

 

2面 石炭火力
→あとで解説。

 

 

3面 コロナ起点→1番重要
アメリカの経済回復がいい感じで、最近の株価に反映されてる。ただ経済良くなってインフレ起こると金利が上がる。金利が上がると株価にとってはマイナス材料。最近はアメリカの10年国債上昇しているからその動向を見ながら景気が過熱かどうか判断する。

 

 

5面 30年新目標へ、脱炭素に2兆
→ESG投資で国からのお金が割り振られるところ。業績良くなる。
日本ではまだ再生可能エネルギーが2%くらい。2面であった化石燃料に頼りまくってる。電気→水素、水素→電気にできるため充電器みたいな効果があるから注目されてる。

 

7面 イオン、安川
→安川は2番目に重要
安川電気は工作機械(機械を作る機械)の世界最大手。しかも決算期が、ほかの同業他社よりも早いことが有名。だから安川の決算はほかの工作機械の会社に影響する。ファナック、THKなど。おまけに半導体価格の動向にも影響する。
記事見ると、中国受注が高まってるのもめっちゃプラス材料。

 

 

10面 中国車生産下振れ
→消費量が少なくなったのではなく、半導体が足りてないため生産減なのは注目。とくに悪いニュースではない。

 

 

13面 松竹
→これ最初の頃よく勘違いする典型。
今回決算めっちゃよかったけど昨日の株価下がってる。決算よかった原因は鬼滅の売り上げがめちゃくちゃ上がったから。ただ、これは過去の結果で、これから鬼滅並みのヒット作が出るとはなかなか考えづらい。だからここがピークだろうって投資家からは思われて売られてる。
新聞は過去のことしか書いてないからそれからどうなりそうかを予想するのが大切。