【えはだいの投資授業】日経新聞編

毎朝日経新聞を世界一わかりやすく解説しています!

【4/13】日経新聞まとめ

おはようございます!

 

今日も元気に日経新聞まとめていきましょう💪

 

 

1面 中国ハイテク新興に逆風
→アリババの独占禁止、米バイデン大統領のスーパーコンピュータ規制と中国ハイテクには短期的には悪材料。上場株狙いの投資家のお金がどこに向かうかが焦点。アメリカの新規上場(IPO)市場か、アメリカに上場している中国株に向かう可能性あり。
16日の日米首脳会談での宣言で中国問題にどこまで言及するかが焦点。

2面 音声AI
音声認識の会社を買収。AmazonGoogleにのスマートスピーカーに対抗できるか。買収して会社は音声世界トップ。
医療ではアップルなどがアップルウォッチをなどでリードしているけど、マイクロソフトが医療クラウド領域の覇権を取れるかどうかが注目。

4面 日米共同声明発表へ
→米中関係を図る大事な行事。16日に菅さんとバイデンさんが話し合う。中国の台湾に対する圧力をどこまでやわらげるかが焦点。もしかなり強気の声明であった場合、半導体や工作機械の会社は真っ先に売られる。ソニー村田製作所、安川電気。

10面 インド新車販売6%減、日本か
らの調達額2割減
→インドではスズキが自動車シェア6割ほど取っているから株価にダイレクトに影響する。内容見ても、需要自体が減ってるから相当厳しそう。

11面 中東産油国計上黒字へ
→中東の状況は原油の価格に影響する。今回は原油の価格が上がったこと、観光客が戻ったことなどでプラスになっている。原油価格の安定は、世界経済の影響に大きく関係する。
参考指標はWTIという指標で、60前後が最近の推移。

15面 工作機械内需 3月18.7%増
→工作機械の状況は上がっているが、先日あった安川電気の決算でもっと回復しているだろうという予想を下回ったため安川電気、ダイフクなどが売られている。

18面 スクランブル
→本来ならバイデンさんが発表した公共投資や再生エネルギーの会社が伸びやすが、アメリカの景気回復により、ハイテクなどの成長株にお金が集まっている。
出遅れてる再生可能エネルギーを狙うか、まだ上がると見てハイテク株に乗っかるかを判断すべき。