【えはだいの投資授業】日経新聞編

毎朝日経新聞を世界一わかりやすく解説しています!

【4/14】日経新聞まとめ

おはようございます!

 

そろそろ日経新聞読むの楽しくなってきましたか?笑

 

なってなかったらぼくの責任です🤔

 

今日も早速いきましょう!

 

2面 半導体台湾依存
アメリカが台湾の半導体業界との連携を深めている。現在半導体の半分ほどの生産が台湾と韓国でなされているため、アメリカは台湾と連携を深めたいところ。中国と台湾が仲悪いことをいいことに、半導体の覇権を握ろうとしている。ただ、米も中も自国での生産に力を入れており、特に中国がこのような動きをしているのは、6年以内に台湾に武力行使を検討しているから。米も自国で生産体制が整わない限り、長期的には厳しそう。

 

 

5面 米消費者物価伸び加速 
→米の物価上昇が2.6%と2年7ヶ月ぶりの伸び率を記録。
これを受けてアメリカの10年国債金利が今後上がるかどうかが焦点。
内容見ると原油などのエネルギー業界の上昇率が高く、ホテルなどの業界は戻ってきていない。
全体的な物価上昇はプラス材料だけど、今後の長期金利にも注目。
この記事が今日1番重要

 

 

10面 中国輸出入とも最高
→コロナ時生産がストップしていた頃から比べると経済が回復してきた印象。中国経済の状況は、取引が多い日本やオーストラリア、インドの経済状況にも影響する。ただ、中国の経済が良すぎると、アメリカとの喧嘩の材料になることは間違いない。対米への輸出が72%も伸びていることから今後バイデンさんがどんなことをするか注目。ちなみにトランプさんは基本こういう記事が出ると中国からの輸入品に高い関税をふっかけるという常とう手段があった。米と中が仲悪くなると鉄鋼、化学、半導体みたいな景気敏感株が真っ先に売られる。逆に金は買われる。

 

 

15面 エヌビディアCPU参入
→CPUシェア1位のインテルとの構図が変わるかもしれないというビッグニュース。エヌビディアの強みはCPUではなくGPUだった。違いが気になったらググってみて笑 半導体業界のビッグニュースとだけ思ってれば今のところはオッケー。