【えはだいの投資授業】日経新聞編

毎朝日経新聞を世界一わかりやすく解説しています!

【4/21】日経新聞まとめ

おはようございます!

 

ここ3日間くらい天気いいですね☀️

 

日経新聞日和です笑

 

それでは今日もサクッとまとめちゃいましょう!

 

 

1面 東芝の買収交渉実質的中止

→残念極まりない。東芝は以前不正会計で、原発の損失で外資系の株主の比率が高い。外資系の株主の比率が高いと経営に口出しされてなかなか思うように経営ができない。今回の買収はその俗に言う「もの言う株主」から脱却できるかどうかだった。これほど世の中の動きが早くなった今、迅速な経営判断が必要になっている。今後はもの言う株主が株価を上げるように言ってくるから、それにどこまで耐えられるかが焦点。

 

 

11面 習首席「新冷戦には反対」
→この間の日米首脳会談を受けて、中国の反対姿勢がうかがえる。ただ、記事にあるように日米声明には直接的な批判をしていない。
中国が強気に出れないのは、昨日の日経にあったように、今年と来年に中国国内のビッグニュースを抱えているから(100周年記念日と北京オリンピック)。中国的には、なるべく時間稼ぎをしておきたいところ。

 

 

12面 台湾有事備えはあるか
→中国との軍事力には大きな差がある。陸上兵力だけでみても中国98万人、台湾・日本合わせて12万人ほど。日本がアメリカと組まなければならない1番の理由はここにある。それと同時に、日本は憲法の解釈で、攻撃ができない時があることに注目。今後どのような表現に憲法がなっていくかは、この中国関係が1番影響する。

 

 

15面 工作機械中国向け好調
→工作機械の受注件数も、経済の先行指標と言われていて、これから経済がどうなるかに影響する。
今回はよかったので引き続き強そうだが、最近は期待の方が高くなって、実績が伴ってない印象がある。
安川電気、ファナックなどの株価を見ると良い。
ファナックの決算にも注目。

 

 

19面 日銀ETF買い見送り
→いつも日経平均がガタッと下がるときは日銀がETFを買い入れるのに今回は買入れてない。ETFとは上場投資信託の略で、その投資信託の中に、日本の主要企業の株が束になってるイメージ。それを今までは日銀が買って株価を支えてたけど、今回はしていない。なんか日本株の流れが変わってきた気がする。

 

 

今日の日経新聞はあまり面白くないです笑

(愛があるからこその発言です)