【5/17】日経新聞まとめ
おはようございます!
最近のYouTubeってクオリティ高いですよね。
今だから言えるのですが、ぼくは元々野村證券で働いてたのですが、
YouTuberの方が圧倒的に分かりやすいし内容が濃いなって思ってました笑
たぶんどの業界でもそんなことが起こってるんでしょうね。
つまり、YouTubeをしっかり見てればそこら辺の営業マンよりも知識は圧倒的に勝ることができます。
昔は業者しか知り得ない情報で、お客さんをカモにできていましたが、
このご時世ではそんなことができません。
これからは本当にいい業者だけが残っていく世の中になっていくと思います。
それってすごくいいことですよね。
でもそれは個人に視点を合わせると、頑張らないといけない状況だとも言えます。
なぜなら、本当にいい人にしか仕事が集まらなくなるからです。
この波に乗れるか乗らないかで今後何十年の状況が変わってくると思います。
気づいたその日に行動していきましょう!
今日も日経新聞で時代をしっかりと読んでいきましょう💪
1面 K字経済の試練
→V字回復ならずK字回復。この問題はちょっと前から言われていた。K字回復とは、富裕層の人はどんどん裕福になり、貧困層の人はどんどん貧しくなるということ。バイデンさんはこれに対して600兆円の経済対策を打ち出してる。法人税下げて富裕層を優遇してきたトランプ政権みたいな感じより、バイデンさんみたいな政策の方が今後指示が上がっていきそう。大統領選挙は4年に1回だけど、大統領選挙から2年後には中間選挙というものがある。ここで民主党がしっかりと取れるかっていうところも今後焦点になってくる。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC066D30W1A400C2000000/
13面 日銀が株を売り越す日
→日銀は今まで株式市場が下げたときに日経平均やTOPIXに連動しているETFを買ってきた。おさらいでETFは上場投資信託といい、基本的には日本の上場企業の株がまんべんなく入ってる商品。ETFを買うと株価の支えとなる。今回の記事を見てみると、日銀が買ってる資産は主に3つ①株価下落の時に買うETF②人材や設備などがメインのETF③個別株。重要なのは③。①買入れペースを下げて、②は買うのをストップしていて③は徐々に売っている。日銀がETFなどの金融商品を買う流れは2010年から。当初は0.45兆円、2013年に1兆円に上げて、2014年に3兆円に上げ、2016年にイギリスのEU離脱問題のあたりで6兆円に増やした。さらに今回のコロナで12兆円に増やしていた。これらのペースが止まり逆に売りの方が大きくなったとなったらかなり市場的には大きなニュース。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGH140Q20U1A510C2000000/
【5/16】日経新聞まとめ
おはようございます!
今日は久しぶりの雨ですね。
九州や中国地方は梅雨入りしたみたいです。
みなさん雨って好きですか?
いまいち気分が乗らないという人も多いんじゃないでしょうか。
そういう人は少し考え方を変えましょう。
『雨の日だからこそ儲かるビジネスはなんだろう』
こういう風に考えてみてください。
雨具や室内でのエンタメなんかは逆に売り上げ上がるかもしれません。
ちょっと前から流行っているウーバーや出前館の配達員は、雨の日になると報酬がアップします。
自分ごとだけでなく、世の中の人がどんな気分になってどんな行動をするのかを考えてみてください。
その考え方をすることで、ビジネスチャンスをつかむ思考が養えます。
ものは捉えようです。
マイナスに考えようと思えばいくらでもマイナスに考えられますが、
プラスに考えようと思ったらめちゃくちゃプラスに考えられます。
ぼくは毎朝ランニングをしてインスタのストーリーに上げていますが、
雨の日にアップした方が、いろんな人から
「雨の日も走ってすごいね」と言われます笑
では今日も家でゆっくり日経新聞を学んでいきましょう💪
3面 中国宇宙強国に一歩
→中国が火星着陸に成功したという記事。現在中国は2025年に向けて【中国製造2025】という目標を掲げて製造で世界の覇権を取ろうとしている。その中でも特に力を入れているのが、半導体、5G、工作機械、宇宙、バイオ医学。ここら辺をアメリカから覇権を取ろうとしている。この前中国製のロケットの残骸がインド洋に落ちたという問題を抱えているが、宇宙開発に対しては後発だった中国の技術力が上がっていることは確か。アメリカ陣営がどのようにこれから圧力をかけていくかが焦点。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71936520V10C21A5EA2000/
6面 18日、1〜3月のGDP速報値
→今週の火曜日の8時50分に1〜3月のGDP速報値が発表される。GDPは内閣府が出す重要指標の1つ。なぜ大切か。①経済が成長してるのかそうでないのかがわかる②国際比較ができる。それとGDPを見るときに大切なのが、予想値か速報値か最終的な発表か。GDPはアメリカの雇用統計などと違って、発表されるまでに時差がある。今回の発表は1〜3月分。基本的に1ヶ月半くらいの時差がある。本当の意味でのGDP発表は12月に発表されるもののみだけど、4半期ごとに発表してるのが速報値。速報値というのは正確ではないが、ざっくりとこのくらいになりそうというのを12月になる前に発表すること。基本、投資家はこの速報値を見てる。この速報値からある程度投資対象を決める。次の火曜日18日にその速報値の発表があり、今回の記事はその速報値の予想。大きく予想から外れていたら、市場が大きく動く可能性あり。今回は個人消費が鈍っているため3期ぶりにGDPがマイナスになるという予想。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71933390V10C21A5EA4000/
【5/15】日経新聞まとめ
おはようございます!
今日はいつもより20分早く起きてみました!
朝の20分ってめちゃくちゃ大きいですね!
いつもより日経新聞しっかり読めました😆
基本週末土曜日までにかけて日経新聞の内容が濃くなっていき、
週初めの月曜日とかは、前日日本のマーケットもアメリカのマーケットも開いてないので内容が薄いです。
ちょっと気合入れて書いたので時間ある時勉強してくださいね💪
2面 介護保険料初の6000円台
4面 基礎収支25年度黒字化危うい堅持
4面 最低賃金上げ議論
→この3つの記事は繋がってる。まず4面の基礎収支の記事。これはプライマリーバランスを25年度までに黒字化させるというもの。プライマリーバランスはざっくりいうと国の収支。今の日本はこの収支がマイナス。理由は支出(社会保障など)が多いから。国債を発行しないと支出分をまかなえない状況。この記事の焦点は、①収入(税収)をどう増やすか②増税しても大丈夫なように日本経済をどう回復させるか。
続いて2面。40歳から支払うことになっている介護保険料が、65歳以上の人が払ってる金額が初めて6000円を超えたという記事。これはスタートしてから2倍になっている。社会保障といえば健康保険と厚生年金。新入社員の時から給料から引かれてるやつ。これは健康保険料:約3倍増(1947-2021年)、厚生年金保険料:5%増(2004-2021年)になっている。知らずのうちに消費税以上の増税になってる。国は会社員からはお金を取りやすい。
続いて賃上げ議論。増税しても国民が払えるようにしなければいけない。だから給料をあげるということ。この状況で賃上げは企業にとって厳しいのは間違いない。賃上げできない企業が廃業するか、雇用ではなく個人事業主として業務委託という形を取るかのどっちかになっていく。
ここら辺が日本経済が弱いから日本株買わないって言う人の意見。参考までに。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71929300V10C21A5EA1000/
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71926580U1A510C2EA3000/
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71926610U1A510C2EA3000/
10面 NY原油先物5日ぶり下落
→前から言ってたサイバー攻撃から原油のパイプラインが稼働したと言う記事。何度も言うけど、原油高は原則では日本株にとってマイナス。原油を輸入している国だから。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71919900U1A510C2ENG000/
11面 一帯一路にリスク パキスタンでテロ活発化も
→新たな問題になっていきそうな予感がする。一帯一路とは2013年に中国がアジアとヨーロッパの陸路と海路を繋ぐというバカでかい構想。これできちゃうと中国大帝国ができるからアメリカは阻止したがってる。今アメリカ軍がアフガニスタンにいるんだけど、それを撤退させることでタリバンの勢力が強くなり、一帯一路を阻止する動きになってるみたい。ここら辺は中田のあっちゃんのYouTubeで【中東編】あるからそれ見て。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71923490U1A510C2FF8000/
13面 出前館稼ぐ力戻るか
→個人的にはちょっと残念。出前館はLINEと組んで打倒ウーバーってかんじで、宣伝費じゃんじゃん使って勝負してきた。宅配ドライバーの報酬もめちゃくちゃ熱くて、前自分がやった時、いい時は1件配ると1000円とか貰えた。それがあまりうまくいってないという記事。頑張れ出前館。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71924540U1A510C2TB0000/
21面 SGHD5%高
→宅配の佐川がオンラインショッピング需要拡大で業績好調。配送業追い風。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO58037010U0A410C2EN1000/
21面 5月に売れは終わりか
→節分天上彼岸底、セルインメイ。ここら辺は投資の名言として覚えておくといい。1個目は日本。年が明けて、決算発表シーズンを超えたあたりが日本株のピークで、9月のお彼岸に株安になるという経験則。セルインメイもアメリカで5月が1番高くなるからそこで売っておけということ。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71925710U1A510C2EN8000/
【5/14】日経新聞まとめ
おはようございます!
株が下がってますね。
最初の頃は株が下がると
「半分まで下がったらどうしよう」
「タイミングミスった最悪だ」
など思うと思います。
でも、株はちゃんと戻ってくるんです。
これは経験していくうちにわかることなので、
最初は理解できないかと思いますが、
我慢できた人がちゃんと報われるようになってるんです。
自分がこれだ!ときめた銘柄なら、信じて待ちましょう!
それが一番です。
では今日もまとめていきますね💪
1面 日米脱炭素でも対中圧力
→これめっちゃ重要。前回の日米首脳会談でもG7でも環境問題を強く言ってるのは背後にこの問題があるから。中国が今現在発展途上国扱いになっているので、それを先進国という扱いに変えようとしている。発展途上国だと温室効果ガスの排出の基準が先進国よりも緩いため、中国にとっては経済活動をしやすい状態になっている。アメリカ日本が環境問題をリードすることで、他の国の協力を得ながら中国を先進国扱いにして、温室効果ガス排出規制を上げようとしている。実際に先進国の扱いにできるかが焦点。もちろん中国は反発している。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODE030KJ0T00C21A5000000/
2面 金利上昇、株は急落
→この3日間くらい株が急落している。理由は昨日言った通り、アメリカの経済状況よくなりすぎてる→物価がめっちゃ上がってる→金利が上がったという流れ。だけど、アメリカの中央銀行であるFRBは「この物価上昇は一時的だからまだまだ金融緩和(低金利政策)を続けまっせ」って言ってる。投資家的には一安心したところ。今日の朝のニューヨークダウも前日比で上がって終わってる。今後の焦点は8月に行われるジャクソンホール会議。ここでFRBが金融緩和を少しずつやめていくかもしれないと投資家の間では噂されてる。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN12DRF0S1A510C2000000/
8面 米金融オフィス回帰
24面 オフィス空室率5.65%
→まず8面。アメリカの金融大手ゴールドマンサックスやGoogleが在宅からオフィス勤務に切り替え始めてるという記事。在宅だとパフォーマンスが落ち、企業文化が衰えるからとのこと。
次に24面。日本のオフィス需要は下がっている。コロナが始まって都心のオフィスを手放して、賃料の低い地方に構えたりしていたから。アメリカ大手の企業がオフィス勤務をした流れに乗って、いろんな会社がそうしてくる可能性がある。特にゴールドマンサックスとGoogleっていうのがインパクトある。まだ投資するにはかなりリスクあるけど、オフィス系のREITで有名な日本ビルファンド投資法人やジャパンリアルエステイト投資法人は面白いかも。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71860570T10C21A5EE9000/
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71857980T10C21A5QM8000/
【5/13】日経新聞まとめ
おはようございます!
すみません!
昨日の分アップできていませんでした😅
1面 米消費者物価4.2%上昇
→今日はこれが一番重要。アメリカの物価が上がっていることで、アメリカ、日本の株価が下がった。物価が上がっていることは本来株価にとってはプラス。けど今回はそれ以上にマイナス材料が2つある。①物価が上がったことで金利も上がってしまうんじゃないかという心配→金利が上がると経済活動は鈍くなると予想される②アメリカの政府が国債を買う頻度が減る→政府が市場から国債を買うことで市場にお金を流している。物価が上がりすぎている時には市場にお金を流しすぎるとさらに物価上昇してしまうので、政府は国債を買うのを減らす。国債を買うのを減らすと市場に出回るお金が少なくなるので、経済活動が鈍くなると思われている。それを受けてアメリカのニューヨークダウも日本の日経平均も下がっている。ニューヨークダウやS&P500や日経平均に連動してる投資信託ももちろん下がる。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN11F370R10C21A5000000/
5面 ユーロ圏4.3%成長に
→アメリカとは対照的に、低金利をすることをしっかりと表明してる。ヨーロッパは最初コロナ感染者も多く経済的に立て直すのに時間がかかった。やっと上向いてきた感じ。だけど、アメリカほど過熱しすぎてる感じはない。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71818920T10C21A5EP0000/
12面 中国新車販売8.6%増
→中国の経済状況は、取引の多い日本、アメリカ、インド、オーストラリアの株価や投資信託の価格に影響する。今回は新車販売台数が13カ月連続で上昇してるのでプラス記事。中国の経済がいいと、特に中国売り上げ比率が高いファナック、安川電気、コマツなんかが買われやすい。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71808900S1A510C2FFJ000/
【5/12】日経新聞まとめ
おはようございます!
みなさん株ってやってますか?
日経新聞読む人だったら絶対やったほうがいいですよ。
「よく株をやるにはなにから始めればいいですか?」
って聞かれるのですが、答えは、
『自分が知ってる会社の株をまずは1株買ってみる。』
全然大金じゃなくていいんです。
1株だったら1万円くらいあれば買えるものは買えます。
株を買うとその会社に関係ある企業のニュースを見るようになります。
もっと深く学ぼうという気が起こるんです。
全て分かってから始めようと思ったら、
一生株なんて始めることはできません。
証券会社の営業マンですらわからないことだらけです。
わからない世界に飛び込む勇気を持つことが1番大切です。
始めると決めた上で、分からないことがあったら何でも答えるので、コメントでもなんでも言ってください!
それでは今日も行きましょう💪
1面 世界の企業底入れ鮮明
→この記事はさらっと。底入れって言葉は株価にとってはプラス。今まで下がっていたけど、その底が見えてこれから切り返しそうって期待が高まってるって解釈できる。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71778780S1A510C2MM8000/
3面 米輸送管「ダークサイド」が攻撃
→なんかこれまでとは違う感じの犯罪組織が出てきた感じ。石油のパイプラインをハッキングした事件で、政治的な恨みとかでやったのではなく、単なる金儲けでやってるとのこと。アメリカに経済制裁かけられたイランがアメリカの大使館占領したり、同じく制裁加えられてる北朝鮮がサイバー攻撃やミサイル発射するのとは質が違う。政治的な関係がないということで、この問題はそこまで長引かなそうだけど、他の業種でも同様のサーバー攻撃を考えてる可能性はある。今後の動向に注目。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71777920S1A510C2EA2000/
5面 10万円給付 支出に回らず
→日本に10万円給付したけど、結局貯金に回ってるねって記事。日本はお金を貯めたがる傾向があるのでなかなか経済が回りづらい。こうなってくると、今まで金融緩和をしてきた分をどこで取り返すかというと、消費税増税に流れる気がする。消費税増税される年は、車や不動産や家電など高額商品の需要が上がる。増税前の駆け込み需要があるから。けどブーム過ぎたあとは下がる。
本来、消費者がお金使う→企業が儲かる→法人税減税のほうが流れとしては綺麗。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA1127C0R10C21A5000000/
21面 日銀ETF購入見送り
→小さい記事だけどめちゃ大事。昨日日経平均がガタッと下がった。こういう時は普通日銀がETFという上場投資信託を買い入れる。ETFについて説明すると、日経平均とかTOPIXっていう指標に連動しているものだから、ETFを買う=日本の上場企業の株を買うっていうイメージで大丈夫。日経平均も全部の企業が同じ割合で組み入れられてるのではなくて、多い企業は多く組み入れられてる。たとえばソフトバンク、ユニクロ、ファナックなど。だからETFを買う=ソフトバンクとかの株が上がりやすいって考えができる。ただ今まで下がってた時に買ってたETFを今回は日銀が買っていない。今後どういう方針で買っていくのかが注目。これは自分の意見だけど、引き続き買う事を継続していくならいいけど、売るって話になったら結構大きな下落が来ると思う。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB2094Y0Q1A420C2000000/
【5/11】日経新聞まとめ
おはようございます!
勉強こそが唯一残された平等なんだ!
とドラゴン桜で言っていました。
まさにその通りだと思います。
勉強するのは大変ですが、
この世の中を生き抜くには絶対に勉強大切ですよ!
今日もまとめていきましょう💪
1面 サイバー攻撃インフラに
→サイバー攻撃の被害が広がっている。アメリカの石油パイプラインが狙われたことでかなり話題になってる。サイバーセキュリティ市場は基本IT系ど真ん中銘柄の株価が上がりきった頃に買われ出す。少し時差があるのが今まで。銘柄はアメリカだったらパロアルトネットワークス、日本だったらトレンドマイクロが大手。賛否はあるけどオリンピックは開催させる流れな感じだから、そうなると一層サイバーセキュリティが注目されそう。GAFAに対する個人情報規制もサイバーセキュリティ市場にとっては追い風。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71734040R10C21A5MM8000/
3面 米石油供給へ規制緩和
→石油パイプラインにサイバー攻撃が起きたから、石油を運んでる人の労働時間を多くしていいよって記事。今のところ石油の価格には影響ないけど、これが続くと、供給が少なくなって原油高になる。原油の価格はWTIで検索すると見ることができる。最近は60ドル近辺で動いているけどコロナの時はこれがめちゃくちゃさがった。
基本的には原油価格の上昇は日本株にとってマイナス材料。日本は原油を輸入しているから。逆に商社や石油会社はプラス。
5面 国の借金1216兆円で最大
→この金融緩和し続けた分をどこで回収するかが焦点。消費税増税か、日本もアメリカみたいに法人税増税か、社会保障費増か、インフレ政策か。どう転んでも低金利政策は続いていくから、証券で言うとREITなんかは買い時かもしれない。REITは不動産上場投資信託で、基本は家賃収入が収益源だから利回りが高い。低金利の時は不動産の需要が高まるのと、相対的に金利が高くなるREITにお金が流れやすくなる。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71727070Q1A510C2EP0000/