【えはだいの投資授業】日経新聞編

毎朝日経新聞を世界一わかりやすく解説しています!

【5/14】日経新聞まとめ

おはようございます!

 

株が下がってますね。

 

最初の頃は株が下がると

 

「半分まで下がったらどうしよう」

「タイミングミスった最悪だ」

 

など思うと思います。

 

でも、株はちゃんと戻ってくるんです。

 

これは経験していくうちにわかることなので、

最初は理解できないかと思いますが、

 

我慢できた人がちゃんと報われるようになってるんです。

 

自分がこれだ!ときめた銘柄なら、信じて待ちましょう!

 

それが一番です。

 

では今日もまとめていきますね💪

 

1面 日米脱炭素でも対中圧力
→これめっちゃ重要。前回の日米首脳会談でもG7でも環境問題を強く言ってるのは背後にこの問題があるから。中国が今現在発展途上国扱いになっているので、それを先進国という扱いに変えようとしている。発展途上国だと温室効果ガスの排出の基準が先進国よりも緩いため、中国にとっては経済活動をしやすい状態になっている。アメリカ日本が環境問題をリードすることで、他の国の協力を得ながら中国を先進国扱いにして、温室効果ガス排出規制を上げようとしている。実際に先進国の扱いにできるかが焦点。もちろん中国は反発している。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQODE030KJ0T00C21A5000000/

 

2面 金利上昇、株は急落
→この3日間くらい株が急落している。理由は昨日言った通り、アメリカの経済状況よくなりすぎてる→物価がめっちゃ上がってる→金利が上がったという流れ。だけど、アメリカの中央銀行であるFRBは「この物価上昇は一時的だからまだまだ金融緩和(低金利政策)を続けまっせ」って言ってる。投資家的には一安心したところ。今日の朝のニューヨークダウも前日比で上がって終わってる。今後の焦点は8月に行われるジャクソンホール会議。ここでFRBが金融緩和を少しずつやめていくかもしれないと投資家の間では噂されてる。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN12DRF0S1A510C2000000/

 

8面 米金融オフィス回帰
24面 オフィス空室率5.65%
→まず8面。アメリカの金融大手ゴールドマンサックスやGoogleが在宅からオフィス勤務に切り替え始めてるという記事。在宅だとパフォーマンスが落ち、企業文化が衰えるからとのこと。
次に24面。日本のオフィス需要は下がっている。コロナが始まって都心のオフィスを手放して、賃料の低い地方に構えたりしていたから。アメリカ大手の企業がオフィス勤務をした流れに乗って、いろんな会社がそうしてくる可能性がある。特にゴールドマンサックスとGoogleっていうのがインパクトある。まだ投資するにはかなりリスクあるけど、オフィス系のREITで有名な日本ビルファンド投資法人やジャパンリアルエステイト投資法人は面白いかも。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71860570T10C21A5EE9000/

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71857980T10C21A5QM8000/