【えはだいの投資授業】日経新聞編

毎朝日経新聞を世界一わかりやすく解説しています!

【4/23】日経新聞まとめ

おはようございます!

 

今日もいい天気で幸せです🌞

 

日経新聞を読むゴールは2つあります。

 

①次何に投資をするかを決める

②自分が身を置いてる状況が時流に乗ってるか毎朝確認する

 

この2つです。

 

新聞がある程度わかってくると、なんとなく頭がよくなった気がしますが、それだけではダメです。

 

・ニュースを受けて株を買ったり不動産を買ったりしてみる。

・ニュースを受けて自分が働いてる会社ややっている事業が今後も需要があるのかを確認する。

 

これが大切です!

 

さあ今日もそういう観点で日経新聞まとめていきましょう💪

 

 

1面 温室効果ガス46%削減
→気候変動サミットが行われている。中国の習近平主席が参加したことはとりあえず安心材料。参加しないのではないかという懸念もあったため。今回日本は2030年に46%のCO2削減目標を取り付けた。現状のままでもかなり厳しいのに大丈夫か?との意見が強い。3面にもあるけど日本のCO2の1番の原因は発電所。全体の4割のCO2は発電所から出てる。これをどうするか。具体的な取り組みは、CO2を出さない原子力発電に切り替えるか、水素発電をすること。トヨタが1番力入れてるところ。水素関連銘柄は下記参照。

 

 

5面 大企業の健保78%が赤字
→株には関係ないけど重要。コロナの影響で公的な保険は絶対回らなくなると思って、民間の医療保険に流れ込むと思った。民間の医療保険の値段はこれから上がる。現に日本にある外資系保険も医療保険が変わり、保険料がこの4月から高くなった。たぶんこれから給料から払ってる健康保険料も上がるし民間の医療保険の値段もどんどん上がっていく。

 

 

7面 米は増税前に徴税強化を
→個人的に面白かった。今バイデンさんが法人税増税のことを強く言ってるけど、まずトップ1%の富裕層からちゃんと取れる税金を徴収しろよ!って記事。超大手企業(ナイキとか)は法人税払ってないのは初めて知った。基本政府よりも、大企業の方が強いからしょうがない。ここら辺はロスチャイルド家の話を勉強するとわかるようになるよ。また詳しく話します。

 

 

9面 緩和見直し論、先進国にも
→これ住宅市場が結構ヤバイ状況だってわかった。いろんな国の中央銀行は、国債を買う量でお金の量を調整してる。たとえば国債を買うとお金が市場に出回る。市場から国債を買って市場にお金を払うから。逆に国債を売ると市場からお金を回収できる。今回は国債を買う量を減らすという記事なので、市場に出回るお金を少し減らそうということ。そうなると、国債の価格が下がって金利が上がる。金利が上がると経済を抑制できる。ここら辺わからなかったら昨日あげたYouTubeみて。https://youtu.be/FBab5vWF2m4

けどニュージーランドは、金利を下げたがってる。住宅買う人がコロナで支払いキツくなるから。金利が下がると、不動産需要が上がってさらに不動産価格が上がる。それでバブルが作られて、家賃支払いができなくなって、それが不良債権になった時にバブルがはじける。住宅市場が身動き取れなくなってる感ある。

 

 

17面 アナリスト予想8割で会社予想上回る
→会社が出してる業績予想よりもアナリストという分析する人が出す予想の方が高い数字をだしてるということ。
これからわかるのは、企業側が控えめな業績予想を出しているということ。たとえば決算発表で「今期予想から○○%上振れしました!」と社長が言っても、もともと低く見積もってたやんか!ってなる。だからアナリストの予想(コンセンサス)の方が株を見る上では大切。

https://s.minkabu.jp/screening/category/水素